カンファレンスをしています
京都市で歯科医院を展開している、医療法人すみれ採用担当の山沢です。
4月があっという間に終わり、4月1日から入社した新人メンバーも少しずつ慣れてきて緊張が少しずつ取れてきている様子です。
今回は医療法人すみれが行っている「カンファレンス」についてご紹介します。各歯科医院毎に毎週必ずカンファレンスを行っております。
医療現場はチームで動いております。ですので情報の共有は必須です。その為にもカンファレンスを実施して、その週に来院された新患さんや再初診の方の来院理由(主訴)を共有し、患者さんの検査データから担当医が診療方針を立て、それを全員で共有します。
患者さんが生涯お口の事で困らないように、歯科医師・歯科衛生士・スマイルサポーター・受付とそれぞれの役割を果たすべく、患者さん毎に必要なことを共有し、話合いをして毎日来院される患者さんの準備をしております。
先日、スタッフよりカンファレンスについて感想をいただきました。
「今まで歯科医師がレントゲンを見ながらどう考えているのか、そして今後どのようにレントゲンを見れるようになって欲しいのかを院長より明確に示してもらい、そういうことまで教えてもらえるのかと改めてありがたいと感じた」とのことです。
自分達の役割を果たすべく、皆このカンファレンスの場に臨んでいます。
院長先生や勤務医の先生がどのような診療方針をたてるのか、それは悪いところを治すだけではなく同じようにむし歯にならない為にはどうしたら良いのか、そこまで考えていることを毎週共有しております。