「息育」「食育」「足育」のセミナーに参加しました

皆さま、こんにちは、医療法人すみれ採用担当の山沢です。
２月３日は節分ですね。今年の恵方は北北西の方角だそうです。

実は恒例となっているのですが、今年も院長先生からスタッフに恵方巻の差し入れをいただきました！
一気に食べるのは難しいですが、美味しくいただきました！
毎年の差し入れにスタッフ全員、院長先生に感謝です。

さて、１月２９日に大阪で開催された
「全てのライフステージで役立つ生命活動の３Ｓ『息育』『食育』『足育』」のセミナーに
おおくぼ歯科クリニックの院長大久保、歯科医師の浅井、増井、歯科衛生士の山中、古家、スマイルサポーターの神谷、
おおくぼ歯科医院の歯科衛生士の森田、ごう歯科クリニック、歯科衛生士の竹内の合計８名が参加しました。

赤ちゃんから高齢者まで、全てのライフステージ、そして生きていく上で大切な呼吸、食べること、歩くこと。
この３つはとても深く関わっています。歯医者が「足育」？と
セミナーを受講するまで関係が薄い印象でしたが、講義を受けてその関係性の深さに納得しました。

しっかり噛み、嚥下（食物を認識して口でかみ砕き飲み込んで咽頭へ送り食道から胃へと食物を送る一連の流れのこと）し、
呼吸するためには足裏全体を接地することがとても大切だそうです。

足をブラブラさせたり、しゃがめなかったり、うつ伏せ寝でないと苦しかったり等、
足指が変形している子も多いそうです。
そしてそれが結局噛めない、噛まない、上手に飲み込めないという事に繋がるということに大変驚きました。
また同時に、その大切さについても理解できました。

セミナーではこの他に、赤ちゃんの抱っこの仕方から離乳食の与え方、寝る時の姿勢、
子どもの靴選びのポイントまでお話しいただきとても勉強になりました。

歯科医院で働く身としてお子さんの健全な成長を見守れるよう、口腔内だけでなく
全身からのサインをくみ取って日々の診療に活かせるよう、スタッフで勉強していきたいです。

参加されたみなさん、セミナーお疲れ様でした！
今回は歯科医師だけでなく歯科衛生士やスマイルサポーターが聞いても理解でき身に着く知識がたくさんの内容でした。
健康が重要視され高齢化社会が進む日本で、まさに今後活かすことができる内容だったと思います。

医療法人すみれでは、おおくぼ歯科クリニック、おおくぼ歯科医院、ごう歯科クリニックのスタッフが
一緒に同じセミナーに受けに行くことがたくさんあります。
興味があって勉強したくても１人だとなかなかセミナーに行く勇気が出ない時ありますよね。
でも誰かと一緒だったら行きやすいし、誰かと一緒だったら倍のやる気が出てきますよね。
もちろん手を取り合って協力し合う仕事環境も大切ですが、切磋琢磨して成長していく仕事環境も良いと思います。
喜び方は何通りもあります。私たちと一緒に「働く喜び」を感じてみませんか？

あなたの仕事の喜びを「医療法人すみれ」で感じてみてください。
スタッフ一同、ぜひお待ちしております！